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管理人の沖田です。

私が、このサイトを企画するに、至った出来事

管理人の私の母は、母方の祖母の体質を受け継ぎ、高血圧症でしたので、薬を飲み忘れたときなどには、血圧が、すぐに上がりました。
その祖母は、高血圧による心筋梗塞で、74才のときに、他界しています。

 

軽い認知症を発症した母は、薬を飲み忘れることが、頻出し、血圧が上がることが、しばしば起こりました。その際には、上が、190で、下が160くらいのバイタルサインで、本人も、気分が悪くなり、横にならないと、過ごせない状況に、陥りました。

 

家の庭にある花壇の手入れをしていたところ、急に血圧があがり、玄関先で倒れる。

そんな母が、ある日の午前中に、家の庭にある花壇の手入れをしていたところ、急に血圧があがり、気分が悪くなったらしく、玄関まで徒歩で、かろうじて辿り着くと、玄関先でそのまま倒れてしまいました。

 

時間は、午前10時36分の出来事だったらしいです。

 

その時間に、たまたま母の家を訪ねた、近所の親類が、母が、倒れている姿を発見!

 

「もし何かあったらこの訪問診療に電話してね!」と母から、緊急時に頼る医療機関の電話番号を聞いていた、上記の親類は、掛かりつけの訪問診療の医師に緊急訪問を依頼しました。

 

医師は、降圧剤を飲ませて、母の血圧を安定化させたので、心筋梗塞や脳梗塞などの、重篤な急性期疾患に罹患しなくて、済みました。

 

 

たまたま、近所の親類が、訪ねなかったら、きっと重篤な疾患に、急変していたに違いありません。

 

循環器系の疾患をもつ高齢者は、いつ具合が悪くなるのか?予測が、つかないのです、

 

すると、24時間体制で、費用をそれほど気にせずに、遠く離れた場所からスマホひとつで見守れるカメラ・センサーなどが、必要になってきます。

 

自責の念を解消するため、母の出来事を人様のお役に立てようと決意!

お盆に帰省した際に、近くの親類に、頭が上がりませんでした。わたしは、母の子なのに、何をしていたのか?自分で、自責の念に、とらわれてしまいました。

 

わたしのこのような負の経験を、都会に出た同年代の方に、させなくて済む方法があるのではないか?と考えることで、上記の自責の念から解放されるかも!

 

ひと様のお役にたつことで、私の情けない、親への対応ぶりを、意味のあるできごととして、捉えなおせるのでは?

 

 

 

このように、考えたのが、このサイトを企画したきっかけです。

 

 

高齢者は、80を過ぎたあたりから、軽い認知症を発症する傾向がある。

実は、実家で一人暮らしする母は、80歳を超えたあたりから、しだいに記憶力が衰えていき、その結果、病院へ一人で行けなくなりました。

 

そのころから、起きた様々な出来事を中心に、専門家の助言を、参考にした、高齢者 見守りサービスの利用やそのコツなどを、利用者の目線で書いています。

 

高齢者 見守りというと、@防犯という観点からの見守りと、A介護という観点からの見守り、さらには、B高齢者としての消費者保護など、様々な、観点から、高齢者を見守ることが、とくに一人暮らしの高齢者に関して、課題が提示されています。

 

 

高齢者見守りは地域のネットワークという枠組みでできることと、できないことがあります。
地域いう枠組みでできない場合は、公費に加え、私費でのサービスに、依頼する傾向があります。

 

 

他のサイトと違い、高齢者見守りサービスを地域の制度で行えることと、民間のサービスで行えることに分けて、紹介していきます。

 

地域の制度で解決できることも、多々ありますので、記事を御覧いただくことで、皆様の無駄な出費を抑えることが、できると幸いです。